2019.09.07更新

免許停止中に酒を飲んで車を運転してしまったとして,無免許運転及び酒気帯び運転で逮捕されてしまった野田市内の方について,前科や多数の交通違反歴があること,一度無免許や酒気帯び運転で検挙されたところ,その直後に再び無免許運転で逮捕されてしまっていること等の事情から厳重な処罰も予想されたところでしたが,支援してくれる友人の存在や仕事のため身柄が解放される必要があること等を詳細に主張した上で保釈の請求をしたところ,千葉地方裁判所松戸支部から保釈を許可するとの決定を得ることができました。また,上記に加え,重大な事故が発生していないことや本人が深く反省していること等も丁寧に主張した結果,刑事裁判で執行猶予付き判決を獲得することができました。

投稿者: 流山法律事務所

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