消滅時効の援用により債務を全額消滅させることができた事例
2019.12.20更新
約50万円程度の借金に関しご相談にいらっしゃった流山市内の方について,小職が依頼を受け調査をしたところ,最終取引日から相当期間(15年以上でした)経過していることが判明しました。そのため,消滅時効の援用を行い,借金を全額消滅させることができました。
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2019.12.20更新
約50万円程度の借金に関しご相談にいらっしゃった流山市内の方について,小職が依頼を受け調査をしたところ,最終取引日から相当期間(15年以上でした)経過していることが判明しました。そのため,消滅時効の援用を行い,借金を全額消滅させることができました。
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2019.12.10更新
相手方(配偶者)から離婚・親権・養育費支払・慰謝料支払等を求める調停を申立てられたとして相談にいらっしゃった流山市内の方について,小職が依頼を受け,結婚生活の実情や別居に至った経緯,現在の生活状況等について詳細に主張して相手方の請求を争った上,逆に当方へ財産分与として相当の金銭を支払うよう請求しました。その結果,⑴親権は相手方とするが,依頼者は養育費及び慰謝料の支払をしない,⑵相手方は依頼者に対し,財産分与として相当の金銭を支払う,との内容の調停を,千葉家庭裁判所松戸支部において成立させることができました。
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2019.12.09更新
すでに合意されていた婚姻費用について,家庭内別居状態から本当の別居になったこと,婚姻費用の振込に際して振込手数料を差し引いたこと,児童手当の振込先の変更に応じなかったこと等を理由として,婚姻費用の増額調停を申立てられてしまった松戸市の方について,小職が依頼を受け,婚姻費用を増額するに必要な事情の変更は生じていない事実を詳細に主張しました。その結果,千葉家庭裁判所松戸支部より,婚姻費用の増額請求を認めないとの内容の審判を獲得することができました。
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2019.12.01更新
勤務先の会社の備品類を盗んだとして窃盗の容疑で逮捕されてしまった方について,何度も盗みをしていること,被害金額も相当高額であったこと等から重い判決も予想されましたが,本人が深く反省していることや解雇等の社会的な制裁を受けていること,現在は真面目に生活していること等を丁寧に主張した結果,千葉地方裁判所松戸支部より執行猶予の付いた判決を獲得することができました。
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