流山法律事務所の弁護士の川越伸裕です。
私の加入している、千葉労働弁護団のホームページが、間もなく出来上がるそうです。このホームページができたことで、少しでも多くの労働者の方に、労働弁護団のことを知っていただけたら嬉しいです。
ホームページを作成するに当たって、労働弁護団のメンバーで、手分けをして、アップロードする文章を作成しました。
私は、Q&Aの一部と、マタハラ訴訟についての判例紹介のコラムを書かせていただきました。
マタハラ訴訟は、病院の管理職として勤務していた女性が、妊娠したため軽易な業務への異動を求めたところ、異動後に管理職を外され、育児休業終了後も元の管理職に戻されなかったことから、降格の無効や損害賠償などを病院側へ求めた、という事件です。
この事件で、最高裁は、労働者側に有利な判断を下したのです。
興味を持たれた方は、千葉労働弁護団のホームページをご覧ください(まだ公開されていないみたいですので、少しお待ちいただくこととなりそうですが。)。