2015.03.13更新

流山法律事務所の弁護士の川越伸裕です。

 

昨日、千葉県弁護士会まで出向き、労働弁護団の勉強会に参加してきました。

 

残業代計算に関する知識、特に、残業代を計算する基礎である「実労働時間」の認定、評価、判断に関して、知見を深めることができました。

 

例えば、タイムカードがあれば、残業時間はかなり正確に分かりますが、残業代を支払わないような会社に限って、タイムカードなどで適切な労務管理をしていないことが多いと思います。

 

しかし、タイムカードがなかったからといって、労働時間の証明ができなくなるわけではありません。勉強会では、具体的な判例をもとに、どのように立証活動を行っていくべきであるか、学ぶことができました。

 

勉強会終了後、懇親会があり、参加したのですが、遅くまで参加し過ぎて、船橋駅発の終電を逃すという失敗をしてしまいました。

 

船橋駅から六実駅まで、十数キロの道を2時間ほどかけて歩きましたが、そこで力尽きました(柏までは行けると思ったのですが。)。午後3時前頃の六実駅近くは、タクシーもほとんど通っておらず、たまに通ったタクシーは、「東京に戻る。」という理由で乗車を断られ…。

 

始発の電車の出る午前5時10分まで、六実駅近くの「六実第二公園」で夜を明かすという、馬鹿体験を余儀なくされてしまいました。

 

大反省です。

投稿者: 流山法律事務所

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