流山法律事務所の川越です。
刑事事件で捕まった依頼者が、実刑判決(刑務所に収監される判決)を下されてしまうことがあります。
精いっぱい弁護をしたにもかかわらず、実刑判決が出てしまうと、とても落ち込んでしまいます。
そんな刑務所に入ってしまった人から、私あてに手紙をもらうことがよくあります。
それも、私を責める内容ではなく、感謝の気持ちを綴ってくださるものが、ほとんどすべてです。
刑務所から出た後、電話をくれたり、直接会いに来てくれる方もいます。
刑務所ではないですが、少年院から出てきた後、わざわざ私のところに寄ってくれる子もいます。
そんな方々によって、気持ちを奮い立たせることができるのは、とてもありがたいものです。