請求された金額を相当程度減額した内容での和解を成立させた事例

大家が水道料金を滞納したため,水道を利用できなくなった(水道料金は大家が支払うシステムだった)として,賃借人から大家(の相続人)に対し,損害賠償を求める訴訟が提起されました。小職が大家側の代理人として,賃借人が主張する損害額等に反論したところ,請求金額を1/3以上減額させた和解を成立させることができました。