最近の道路交通法改正について考えたこと
2015.01.11更新
流山法律事務所の弁護士の川越伸裕です。
本日、自動車免許の更新のため、流山運転免許センターに行ってきました。
免許を取って5年間無事故無違反でしたので、ついに念願のゴールドカードをもらうことができました。
更新の講習の際、「最近の道路交通法の改正点」について、資料を読む機会がありました。
その中で、飲酒運転の罰則点数の引き上げと、自転車に対する対策が講じられていることの2点が、非常に印象に残りました。
例えば、酒酔い運転ですと35点、危険運転致死ですと62点など、きわめて厳しい対策が取られています。一発で免許取り消し、長期の運転免許取得欠格期間となってしまいます。
また、自転車については、自転車の制動装置(ブレーキ)に関する規制と、自転車の路側通行帯を道路左側に制限した、という規制となったそうです。
私は、飲酒をしませんので、飲酒運転はしませんが、自転車は乗ることがありますので、交通法規に違反しないように気を付けて運転したいと思います。
投稿者: